しあわせの花束

今日までなら つまずいても
あたたかい手が すぐそばにあった
でも明日は 1人きりで
立ち直るため 強くならなくちゃ

慣れすぎてた 当たり前は
もう届かない 青空の向こう
助けるたび 助けられて
背伸びしあった みんなといっしょに

空を見たときや 風を蹴った瞬間の
気持ちよさだけは ずっと忘れないで

大好きな瞬間を 花束にしよう
次に会えたときは しあわせな笑顔を
みんなに見せてあげたいな

あきらめない そう決めたの
さみしい波も 超えてみせるって
やさしさをね つばさにして
飛び立つため しっかりしなくちゃ

でもたまには 悲しくなる
あたたかい手が 恋しくもなるね
ムリしないで 泣いていいよ
強がってても しょうがないでしょう?

そっとまっすぐに 夜の空を見つめよう
どこかで誰かが 同じ星を見てる

声も聞こえないほど 遠く離れても
空の下でみんな つながっているよね
いつも ひとりなんかじゃない

大好きな瞬間を 花束にしよう
次に会えたときは しあわせな笑顔を
みんなに見せてあげたいな


完成日:2003年1月23日

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